人生の成功法則を知り、やりたいことをやって生きる

人生が豊かになるための成功法則について研究しています。 人生がうまくいく人といかない人の違いは何でしょうか? 神様に喜ばれるような心がけや行動の黄金律とはどのようなものでしょうか? 成功者と言われる方々の成功の法則とは何でしょうか? 収入が増えることやビジネスがうまくいくことは豊かな人生に確かに直結しています。 しかしそれでも人生が豊かでないと感じる方が多いのはなぜでしょうか? 人生において 「心も」豊かになる方法を追求し どういう心がけでどう行動すれば 「心穏やかで、かつ前向きになれるか」 を実例を交え

人間関係を良くするたった一つのこと(いつもご機嫌でいられる自分)

人生がうまくいってる人、性格が常に明るい人、運気が上がりやすい人

は自分でコントロールできるものをコントロール

逆に頑張ってもうまくいかない人、常にネガティブな人、不幸な人は

自分でコントロールできないものをコントロールしようと

しています。

 

有名な著書「7つの習慣」の中にも

第1の習慣の中に同様の1記述があります。

 

その中の一つに自分の発する言葉と感情の関係があります。

 

自分らしく自由に自分の思ったことを言う、というのは

一見大変すばらしいことのように見えます。

 

では目の前の相手に良くない感情を抱いた場合、

マイナスの言葉をそのままぶつけると

どうでしょうか?

マイナスの出来事を引き寄せますね。

 

自分の使っている言葉をコントロールすることは

起きる現実、人間関係を決めていることになります。

 

感情と言葉を一致させるのはポジティブなことならOKなのです。

感謝、感動、感嘆、賞賛などプラスの言葉ならそのまま出していい。

 

人類共通の課題が

「マイナスの感情をどうしようか?」であり

それはつまり

「何という言葉を選ぶか?」

にかかってきます。

 

私自身もよく言われました。

「電気がつけっぱなしだった。何回同じことを言ったらわかるん?」

と。

しかしながらそう指摘してくる本人も同じことをやっていたりして

私が電気を消していることもあるのです。

 

大雑把な人が細かいことを指摘してくる。

 

「ムカッ」ときますよね。

 

でもそこで言葉を選ぶ習慣をつけていきたいのです。

「ごめんなさい。私が悪かったです。気を付けるようにします」

と。

そういった後、自分の中に変化が表れています。

 

言葉が感情に影響を与えているからです。

やってみるとわかります。

言葉を選んでそう言えた自分に対して

「よくやった。さすがは自分だ!」

という自己承認の感情が生まれます。

 

本心は悪く思ってなかったとしても無理してでも

そういえば楽になります。

 

相手の言葉はコントロールできません。

 

一方、相手の言われたことに即座に反応的に

「何言ってんだ。自分だって何回も忘れているじゃないか!何回もオレは

消してやってるぞ。先週の水曜日と土曜日、消し忘れていたぞ」

とやってみたらどうでしょうか?

 

「ああ、またやっちまった」

という感情が出てきませんか。

 

ではあなたがそうやってしまう理由は何でしょうか?

 

相手が言ったことに抵抗したくなるのは

「勝ち負けにこだわる」

「正、不正にこだわる」からではないですか。

 

相手の指摘を認めると自分が負けたような気になる。

自分が悪者になったよな、セルフイメージを下げることにならないか。

という気持ちになるからではないですか。

 

たとえばもう金輪際会う必要のない人相手なら

まだわかります。

職場とか、ましてや夫婦関係であれば

あなたはその相手とどういう関係を気づくのが

一番の望みですか。

 

明るく、仲良くではないのでしょうか。

 

そういった望みにかなうには

「良いほうの選択」

をしたほうがあなたにとって得です。

 

相手の理不尽さの証拠を突き付けて

自分の状況が良くなることはないでしょう。

(関係が完全にこわれて離婚の裁判をやっている最中なら別です)

 

自分の人生の目的に合わせて

自分がどのような感情で

どのような言葉を使うか、

で自分にリターンさせるものが決まります。

 

意図的に相手に負ける、

または

「戦わない」

というやり方もあります。

 

相手の精神状態が不安定だなと察知したら

こちらからは言葉を言わないで逃げるという選択肢も

あなたには与えられています。

 

私はこれをよく使います。

 

相手に勝つとか負けるとかそんな感情は実体のない無意味なことだと

思うからです。

 

人間関係を良くしようと思ったら

相手をコントロールしようとするとドツボにはまります。

 

コントロールできるのは自分だけ。

その中でも「感情」と「言葉」が大きな要素です。

 

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不況でもお客様に切られないビジネスをする

「売り上げが上がって利益を出すための
方法を知りたくありませんか?」
などのオンラインコンテンツや広告を
流す人が多くなりました。

藁にもすがる思いで飛びつきたくなる気持ちもわかります。
しかしノウハウを買ったはいいが
自分のビジネスにまったくマッチせずに、
いや、
自分で使いこなすことができずに
お金が無駄になった経験はありませんか?

人はモノの見方が短期的、近視眼的になると
煩悩を刺激される情報に弱くなります。

つまり「おいしそうな話にだまされる」
のですね。
まあ、正直言いますと私も痛い目に遭ってます。

自分の状況を良くしようと勉強すること自体は
素晴らしいことだと思います。
ただしビジネスセミナーなどで
あなたも耳にタコができるほど聞いたことがあるかもしれませんが
売り上げとか利益とかそういった目に見える部分が
顕在意識でコントロールしているとしたら
人のこころ、マインドの部分は
目に見えない潜在意識の部分にあたります。

どちらの方があなたにとってコントロールしやすいですか?

マインドですよね。

心が充実していたら現実も良くなり
不平、不満、ネガティブがこころを支配していたら
現実は悪化するのです。

つまり現実が上手くいかないときこそ
こころの学びをしましょうということを提唱したいのです。

私が今力を入れてビジネスでやっていることは
「お客様に未来の提案をする」
ということです。

これは俯瞰した見方を普段からやっていないとなかなか出来ないことです。

もしあなたのビジネスの調子が悪く
経費を削減しなければならなくなり、
取引先、関係を
「切る」
としたら
どこから手をつけますか?

おそらく頑張ったら自社でもやれるところから
「手をつけて」
いかれるのではないでしょうか?

私のような情報提供を仕事としている人や
士業などは
もしただ漫然と知識を提供しているだけなら
お客様自身が
調べたり人に聞けば済む案件の場合、
「取引をやめよう」
とか
「もっと安くならんのか?」
となるわけです。

(言葉は悪いですが頭を使って考えるのが苦手という
会社経営者の方相手でしたら
今まで通りでも問題ないかもしれません。
面倒くさいことを代わってやってあげること自体に
価値がありますから)

また今まで顧問先に長い間足を運んでいないというのも
「何にもしてくれない」
と言われて切られやすくなりますね。

でも未来の情報って何だ?

ということなのですが
今世の中である程度結果を出して成功している人なら
「今」の話をしても
成功していない人にとっては「未来」の話になります。

みんなそうなりたい(成功したい)から^_^

成功している人は
最新の「確かな」一次情報も入れていますので
さらに一歩進んだ話を
すれば
結果が出ていない人にとっては
「超スーパー未来」
に感じられます。

ただし
成功者気取りのニセモノに
注意する必要があります。

本当はそういう人に
投資する価値があるかいなかは
一緒にゴハンでも食べて
その人の人となりを
見てからの方が良いですし、
(実績はすごくても
性格がイヤなやつっているじゃないですか^_^)

私は過去にそれでも
「詐欺師」
を見抜けなかったので
気になる人は
プライベートまで見ます。

またその人と繋がっている人が
DQN
であれば無理して付き合うことには
慎重になります。
人はかならず付き合う人の影響を受けているからです。

ですから
SNSを上手く使っている方は
ブランディングが上手いです。

「大物」と付き合いがあるとか
こういう実績だしました、
とかいう結果がある人は
ビジネスのブランディングとしては
有効です。

「師匠」に言われてなるほど、と思ったのですが
特にフェイスブック
結果が出ていないうちは
自分のゴール達成のために有益な
情報を発信している人の情報も見る以外、
他人の
「どこどこへ行きました。
とか
「◯◯を食べました」
というような垂れ流しを見るのは
時間の無駄と
思ったので
フェイスブックの友人の数もゴッソリ減らしました。

情報リテラシーの一環です。

話をもどしますが
先が見えない不安を抱える人が多いからこせ、
マインドが恐れに支配されることなく
未来の提案ができる人が
苦境を乗り切ったときに
時代のヒーローになっているのだろうと
思います。

まちがっても
安倍首相や小池都知事、その他行政関係者の方の
ウォールやホームページなどに
恐怖という悪魔に支配されたこころで
かきこみなどは
しない方が良いとおもいますよ。

 

だれかのせいでこうなったと

被害者意識を持つことは

「正義」を振りかざすことだと

勘違いしている人が多いなあと

思います。

 

それは正義ではありません。

 

妬みからくる感情で間違いありません。

 

 

あなた自身の縁起を穢すことになり

人がそれを見ているわけですから

確実に未来は悪くなります。

 

 

むしろ自分がどういうときに

ネガティブになったり

ポジティブになるかを

自分で把握しておきましょう。

 

そしつ

こころの中に他人を攻撃したくなる悪魔がでてきたら

ポジティブになるアファメーションをしましょう。

 

不思議なもので

私自身、悪魔に取り憑かれていたときは

「儲け話」を持ちかけてくる人が何人かいました。

 

飲み会で知り合った女性と意気投合して

後日

「個人的にビジネスの話をしたい、」と言われ

個別に会って話をしたことがあります。

 

「あなたは今その仕事で満足ですか?

もっと活躍できて収入が増やせる方でいらっしゃいます!経営コンサルタントの私の師匠に会って下さいませんか?」

と持ちかけられました。

 

まあ、話を聞くくらいなら良いかなとその場では

思って承諾したのですが

帰りの電車の中で冷静になって考えてみたのですが

何か違和感を感じる。

 

私の中の「女性性」が

「ゆうくん、あの人あやしいよ。付き合うのやめといた方がいいよ。」

と言います。

一方で

私の中の「男性性」が

「行け、行け、チャンスやぞ」

と言います。

(人は誰しも男性性と女性性を持っています)

 

それで帰ってから

その女性と再度連絡を取り

「私からそのお師匠さんとかいう人に連絡をとりたいから連絡先を教えて欲しい」

と言うと

相手は話をはぐらかし始めました。

私の中の女性の予感は当たりました。^_^

 

話を途中で切り上げ

「ああ、こうやって人を騙すんですねー。

勉強になりました」

と言い残して連絡を断ちました。

 

 

その後から

私はこころのまなびをやろうと決めました。

こころは現実を作るって本当だなーと

潜在意識に届いたのです。

自分をポジティブな状態にしていれば

変な人間が寄ってこないための結界をはることに

なります。

 

人をたくさん集めているコミュニティーに入るにしても

自分なりの人を見る基準を持っていないと

他人のゴールに自分が流されてしまいます。

 

言い換えれば

コミュニティ主催者のゴール実現のための歯車の一つになってしまいます。

 

まずは自分がどうありたいかが先で

知識をつけるのはその後という考え方が大事ですね。

 

 

 

男と女がわかりあえる心がけ

 
男性と女性が知り合いになり
そのうち恋に落ちます。
 
しかし時が経ち、
お互いが微妙な関係になったとき
 
女性のあなたは
「なぜあの頃彼はあれだけの思いやりと
気遣いがあったのかしら?」
と考えます。
 
それはその頃のあなたが彼に対して
大きな信頼、崇拝などのポジティブな感情で
見ていたからに
相違ありません。
 
あなたの信頼が
彼があなたに対して思いやる力を
与えていたということができます。
 
まだその頃は
彼からあなたは失望の念は感じることは
あまりなかったはずです。
 
しかし完璧な人というのは
いないので
彼があなたをがっかりさせることを
あなたが見たことも多々あるでしょう。
 
そうするとあなたの中に
彼に対しての疑念と不信感のタネが
生まれてきます。
 
それを感じた彼は
あなたに対して以前ほどの
思いやりを持つことは出来なくなって
いきます。
 
そうすると周りが見えなくなり
わがままさが見られるようになります。
 
そしてあなたはそのような彼に
つい我慢出来なくなるかもしれません。
 
女性が人との関係性で相手に対して
失望感を抱くことが増えると
自分自身で自分の中の相手を
信頼する力に
疑問を感じるようになっていきます。
 
男性は思いやること、女性は信頼することが
パートナーと比較すると
それぞれ苦手な傾向が
あるようです。
 
理想的なパートナーシップを
築くためには
男性は相手から信頼されてはじめて
思いやりを持った行動が取れると
女性が気づくと
男性が女性に対して距離を置くような態度を
あなたは理解することが
できるかもしれませんし
またそれを受け容れた女性を
男性が理解することが
できれば
女性の
「いつも私のことを安心させてほしいな」
という願望を
こころから受け容れることができます。
 
それが出来ないまま
お互いがお互いを非難してしまうから
関係性は悪い方のループに
入ってしまいます。
 
あら探しをするのは
自分で自分の成長を
妨げているとも
言えます。
 
女性は理解されていると感じれば感じるほど
相手を受け入れる傾向が強いので
男性は自分の要求を
押し通すために話すのではなく
理解される前に理解すると
いうつもりで話すことを
覚えた方が
二人の関係性は間違いなくよくなります。
 
信ずれば成り、
憂えれば崩れる。
 
人間関係での悲劇は
単一の考え方、絶対的な考え方に
こだわりすぎというところから
生まれます。
 
あなたのいうことは
相手より優位かもしれませんが
絶対的に正しいとは
言い切れません。
 
普段からものの見方を
複眼的にする、
そうすれば
おのずから解決策も見えてきます。
 
あなたにとっての宇宙があれば
相手にとっての宇宙もあるのです。
 
 
 
 

子どもに憧れられる大人になろう

私は人の夢をかなえることが
できます。
 
ドラえもんではありません^_^
 
長年教育業界で子どもたちの
志望校実現をかなえ
子どもたちや保護者さまの
感謝の声を聞くのが
楽しみでした。
 
自分の子どもに
将来明るい未来が訪れますように、
と願う大人がほとんど
だと思います。
 
しかし一方で
親の経済的事情で学習が続けられなく
なったり
夫婦仲が悪かったり
親の愛を受けられなかったりの
理由で
子どもに悪影響が出ているケースも
たくさん見てきました。

 

 
教育業界の中にいるだけでは
そういう子どもたちの
ことを考えても
私のできることには
限界があると感じました。
 
ですから
自分に
やれることとして
大人が現状より少しでも
幸せになれるための
発信をしていければよい、
と願い
情報発信を始めました。
 
夢を叶える手っ取り早い方法を
できれば教えてあげたいと
いうのが親心で
私もご多分にもれず
その中のひとりです。
 
 
あなたのご家庭に
子どもさんがもしいらっしゃれば
遅かれ早かれ
受験のことを考えられると
思います。
 
子どもさんが行きたい学校に
入るには勉強をして学力をつけるのが
最重要課題です。
 
しかしそれ以外に大事なのが
「志望校に好かれること」
です。
言い換えると
その学校に入った未来の自分や
その周りの環境に
ふさわしい人に合格発表日までに
なることが出来るか
ということです。
 
頑張って受験校に入った人も
大人になると
いつしか
お金やパートナーを求める時は
努力をせずに幸運や神様に頼ろうと
いう体質になってしまっています。
 
受験においても
お金稼ぎにおいても
これさえあれば絶対大丈夫という
特効薬のようなものを
求めると
自己成長がとまるという
ワナにハマります。
 
成功を引き寄せるとは
望むものを一気に自分のところへ
持ってくることではなく
自己成長により
少しずつ自分の元へ
近づけていき
実現の可能性を上げていくことに
他なりません。
 
偏差値が志望校に足りてなくとも
合格する子を
毎年のように見てきましたが
共通していたのが
「自分の可能性を信じて毎日コツコツ勉強している」
ということでした。
 
 
我が家には
来年度大学受験を経験する息子が
います。
 
都、府、県の境を越えて行動することは
自粛が求められていますが
あえて家族で一泊で東京に行きます。
 
それは
早稲田大学に入りたい」
という息子の夢実現を家族で叶えるためです。
 
勉強に身が入るために
イメージトレーニングを
本人がやっています。
 
大隈講堂の前にある大隈重信の像と
握手すると合格できるという神話が
あるそうです。
 
本人に求められるものは
相当ありますので
もちろん努力はさせます。
 
私自身も彼が自宅を出て
一人暮らしをすることで
さらにたくましい男に
成長することを信じています。

だまされてお金を失う人の特徴

人に騙されてあなたの大切な
お金が他人に奪われないために
必要な考え方があります。
 
私自身、
昔のまだお金があまりなかった頃の
話しです。
 
とある求人広告に
自宅でもできる在宅ワーク
仕事が載っていました。
 
収入を増やす事を考えていた私は
応募しました。
ただ何の仕事か詳しいことまでは
書かれていませんでした。
 
先方より面接の案内があり、
面接場所は
面接の当日決まるので
追って連絡する、
とのことでした。
 
そして当日に携帯電話に連絡があり
「今日本当に来るのか?」
という確認と場所の指定がありました。
 
時間に指定場所に行きましたが
使っているようで
担当者がよくわからないため
電話で連絡して
呼び出しました。
 
担当者と挨拶を交わし
業務内容の話を聞きました。
 
最初に
パソコンを使っての入力業務と
その対価が一文字、一件あたり
いくらという話があり
 
それが終わった後に
いわゆるネット上に
広告ページを作った上での
広告収入の仕事の
説明がありました。
 
それで前者の仕事は
今は企業様からの依頼が
少ないので
広告収入のモニターにまずなって欲しいとのこと。
 
もうすでに成果を出している人が
いると言われ、
その成果が書かれたような資料を
見せられ、
月に200万円近く稼ぐ人や
かなり高齢でも月に20、30万稼げている人の
話を聞かされました。
 
そのページを作るのに
マニュアルの代金と
コンサル料として
1万円ずつ負担するよう話があり
クレジットカードで
48回払い、つまり48万円の負担を
面接後に採用になったら
お願いしたい、
とのことでした。
 
さらに
こういう時に
各月の負担分が払えるかどうか
心配になる人がいるので
アフィリエイトのサイトから
簡単にお小遣いが
稼げますよ、
との話がありました。
 
後日、採用になりましたから
ノートパソコン、クレジットカード、
などを持ってまた指定場所に
来て欲しいとの連絡がありましたが
私は
辞退しました。
 
こういう話があったら
あなたは
乗っかりますか?
 
この会社のことですが
まず面接場所が自社オフィスでなく
日によってコロコロ変わる自体が
まず怪しく
ネットでホームページを探しても
出てきません。
 
まずその時点で信用できないのですが
それだけでなく
在宅ワークという文言で
人を集めて
コンサル料を仕事前から取るケースは
いろいろ調べてみると
典型的な詐欺の手口であると
わかりました。
 
仕事というのは
労働というものを差し出す代わりに
相手から対価を受け取るというのが
原理原則です。
 
つまり労働を提供するエネルギーと
対価を支払うというエネルギーの
「等価交換」
が行われるのが健全なビジネスの
形なのです。
 
他人に騙される人に共通するのが
「自分が得をすることしか考えていない、
ビジネスに必要な利他の精神に欠ける」
 
ということです。
 
欲に目がくらむと考え方の抽象度が
下がります。
 
他人の役に立つこととか
世の中に貢献することという
考えがどこかへ吹っ飛んで
しまうと
そこから凋落が始まります。
 
周りが見えなくなるんですね。
 
仮に一時的に自分の利益のことだけ考えて
お金が入ってきても
宇宙の法則からすると
等価交換が崩れているから
それを修正しようと
利己的に得られたものを
失わせる力が働きます。
 
ではインチキ業者の方には
「天罰」
が下るかどうかということになりますと
これは
そうならないケースも考えられます。
 
彼ら自身は
マニュアルとコンサルで
人の役に立っていると
信じてやっているでしょうから
コンサル料さえ入れば
他人が損しようが
全く関係のないことなのでしょう。
 
世の中に
美味しい話などない
という言葉を
聞いたことがある人は山ほどいると
思われますが
頭でわかっていても
美味しい話にひっかかる人が多いのは
 
相手の話す内容ばかり
気にしていて
相手が放つ非言語のメッセージを
読み取ろうという
欠けているからなのでしょう。
 
自分の環境を良くするためには
自分の意識のステージを
上げていくしかありません。
 
特にお金関係は
思考停止状態で他人に預けたりするのは
カモがネギしょって
歩いているようなものです。
 
上手くいく状態が続いている人は
徳を積んでいます。
 
それが結局は
「得」
なのです。
 
 
 

得をしたいなら言葉の使い方は大事にしよう

「これを知っていることで
人生が確実によくなる」
という情報は
確かにあります。
 
その中の一つに
言葉の伝え方があります。
 
例えば
以前歌手のJuJuさんが
インタビューで
話しておられた内容が
あります。
 
それは彼女は
デビューして
三曲ほどは全く売れず
「次に出す歌が売れなかったら
もう事務所と契約してもらえない」
という崖っぷちの状態にありました。
 
そこで彼女は
打開策を模索し始めました。
 
次の歌の中の歌詞で
「せつなく想う」
という感情を表すところを
大きめの声で
力を入れ気味で
歌っていたところ
「あっ、ここってそんな歌い方は
おかしいな。
聴いている人はそういう感情のとき
自分がやっている表現は
しないよね」
と気づき
歌詞のひとつ、ひとつを
聴いているひとなら
どう表現したいのかを
考えながら
発声するようにしたところ、、、
 
彼女はあなたが知る彼女と
して世間に
ブレイクすることが
できたのです。
 
人は生まれてから
非常にたくさんの言葉を
習得しますが
言霊という言葉があるように
その伝え方を
知らずに発していると
人生かなり損をしています。
 
損をしているパターンでは
ひとつの例として
頭の中で浮かんだ
自分の要望を
相手に
そのままストレートに
ぶつけてしまうことです。
 
そのままストレートに
出して上手くいくのは
「感嘆、感動、感謝」
の場合で
(これらは言葉のギフトだからです)
 
自分以外の相手に
何かを伝えたい他のケースでは
 
自分の言いたいことしか言わない
人って多いな、
と感じます。
 
例えば
異性を誘ってデート❤️したい場合
「デートして下さい」
とそのままストレートに
伝える場合、
相手が自分に関心があるなら
上手くいくこともあるでしょう。
 
しかし多くの人は
無意識に何か
「行動を強要された感覚」
が残ります。
 
上手い誘い方をする人は
相手の頭の中にあることを
想像したり
相手が興味、関心を示すキーワードにも
関心を払います。
 
デートしたい相手には
「駅前のケーキ店はモンブランケーキが
美味しいけど行く?」
というような
切り口をします。
 
いわゆる相手のメリットとか
ベネフィットと言われる
相手が得する言葉に
相手はロックオンしやすいのです。
 
言葉の伝え方で
上手くいくことを
知っている人は
いろいろ試してみて
「適材適所」の言葉の感覚を
自然に身につけていますから
自分の望みは叶いやすく
収入もアップします。
 
これと似たようなことを
コピーライターの
佐々木圭一さんが
90万部以上売れているベストセラーの
「伝え方が9割」
で述べておられます。
 
内容そのままズバリは
本を買って読んで下さい^_^
 
内容を習得すれば
あなたの周りの状況は
変わるかもしれません。
 
仕事で今までたくさんの会社を
見てきましたが
例えばそれぞれの会社の
トイレひとつとっても
 
「汚すな。キレイに使え」
との張り紙が貼ってあるところと
 
「皆さんのおかげでトイレは
キレイに保たれています。
いつもキレイに使っていただき、
ありがとうございます」
 
との張り紙があるところとあります。
 
どちらのトイレがキレイな状態に
なりやすいですか?
 
賢明なあなたならすぐわかりますね。
 
このあたりにも
「自他の調和」や「こころの作用、反作用」
の法則が現実社会で生かされています。
 
もうひとつだけ
効果的な伝え方を述べます。
 
個人的に
「コンフィデンスマン」に出演されて
いらっしゃる
女優の長澤まさみさんが
気になります。
 
「キレイな女優さんなのにぶっ飛んだ、振り切れた顔をする」
 
というところです。
 
これはコピーライティングの技術の
ひとつでもあります。
「小さいのに性能は日本一」
もそうですし、
 
「事件は会議室で起きているんじゃない。
現場で起きているんだ」
も逆のことを述べている、似たところがあります。
 
人はギャップの大きいものに
目を奪われずにはいられません。
 
言葉を専門に扱う方にとっては
当たり前の内容かも
しれませんが
これらの内容は
意識して使わないと
なかなか身につかないと
思います。
 
特に無意識で発する言葉は
自分の世界に対するアファメーション
なっていますから
意識化していきたいですね。
 
 
 

意外に自分って良いところあるよね

私の知り合いの人の
勤めていた職場での話しです。
 
その方を仮にTさんとします。
 
ある日Tさんは職場であるスーパーの
レジで
ズラッと長蛇の列になったお客様が
買い物のために
カゴに入れた商品を
バーコード読み取りシステムで
読み取りながら
ひとりひとりのお客様に
対応していました。
 
その時、
自分のとなりのレジで
支払いをスマホ
お財布ケータイで済まそうと
されたお客様が
スマホをカバンから取り出そうとした瞬間、
スマホカバーが外れて
落下し
Tさんの足元近くまで
落ちた勢いで
動いたそうです。
 
Tさんは後ろ向きであったため
足元のスマホカバーに気づかず
後ろに一歩下がった際に
誤ってスマホカバーを
踏んでしまいました。
 
「パリっ」
という音がして
割れた感覚が
あったそうです。
 
Tさんは
それに気づき
カバーの持ち主であるお客様に
謝罪をしました。
 
ただ自分の列に並んでいるお客様が
まだたくさんいるために
店長を呼んで
スマホカバーの
お客様への対応を任せたのです。
 
いろいろな周りの人の話を聞くと
そのお客様は
全く怒っていらっしゃらず
落とした時は
「エッ、エッ、どうしょぅ」
とおっしゃってましたが
結局は
お店から千円支出し
代わりのケース代を
弁償するという形になりました。
 
そこまでは
それで良いのです。
 
その後が問題で
パートさんのシフトなどを
管理されているチーフと
呼ばれている方が
Tさんが次の日に職場にいくと
他の人がよくみるカベに
スマホカバーの一件の
記述とともに
「以後こういうことがないように
気をつけましょう」
とのコメントが
チーフの方より
あったそうです。
 
もしあなたが同じような場面に
出くわしたら
どう思いますか?
 
そのチーフの方は
周りの人の話しを聞くと
店長さんから
千円の支出のための支払い証明など
を指示されたり
現場対応が
十分出来てないことの
指摘を受けたのが
自分的に気に入らずに
こういうTさんへの
対応に出たようです。
 
つまり
私が述べたいのは
「チーフさん、あなたは何者でいらっしゃるのですか?」
ということです。
 
職場で役に就くと
こういう勘違いをする人がいます。
 
「人間は誰しももともと大したものではない」
と考えるのが
人間関係のストレスをなくすのに
役立ちます。
 
自己否定ではありません。
 
もともと何者でもない自分が
自分の良いところを
ひとつずつ自分で見つけていって
「意外に自分って良いところあるね」
と自分を認めていくのが
良いのです。
 
他人を扱き下ろしたり
裁いたりして
自己を保とうとするのは
自分の中に
過去に他人に愛されなかったか
自分が愛することが出来なかった
経験からくる
人間関係の穢れが
火種となっていることが
多く
自分でそれに気づかずに
癒されていないことが
考えられます。
 
自分は相手より上だとか、下であるとか
考えて人を裁いたり落ち込んだりするのは
意味のないことです。
 
人は自分単独で存在しているわけではありません。
 
自分が存在する世界で
自分に関係がある他人やものは
目に見えていないものも
含めて非常に多いのです。
 
自分は自分の世界の一部であり
自分の世界にいる他人も
自分の一部という考えが
「縁起」
という考え方で
他人を裁くことは
自分を裁いていることになります。
 
Tさんは他にも
有給休暇をなかなか取らせてくれない
チーフさんの態度にも
我慢できずに辞めてしまいました。
 
30人以上いたパートさんは
8人まで減ってしまいました。
 
有給休暇をパートさんに
「取らせてあげる」
という対応も正しくありません。
 
パートさんの戦力化は
特に小売業や接客業では
非常に大事なことで
それが上手くいくかどうかで
売り上げにも関わってきます。
 
人のマネジメントを考える際に
人事評価制度を導入したり、
改定したりして
従業員のモチベーションアップのために
賃金体系変更を検討する企業様も
多いようですが
そういった目に見えるシステムの
部分を見るだけでなく
 
「お金とこころはつながっている」
ことを意識するのが
良いでしょう。
 
つまり職場で従業員さんがいかに自分の持てる能力を
発揮できるような環境づくりが
できるのかを
考えて実行するのが
売り上げを上げる最優先事項なのです。
 
お客様からのクレームや問題が
あったのなら
貼り出すのはやめましょう。
 
周りの人の士気が下がります。
 
逆に
お客様からの感謝の声は
貼り出しましょう。
 
お客様からの感謝の印は
お金と同等以上の価値があり
働いている人にとっても
お金以外のモチベーションと
なり得ます。
 
お客様からの感謝がなくとも
チーフなどの管理者から
たまには
感謝の言葉があってもよいと
思います。
 
それは甘やかしとは違います。
 
成長を「生温かく見守る」
それは
親が子どもを見まもるようなことに
通じるものがあります。